マネージメント
僕は結構勉強をせずに経営者になりました。
経営についての本なんて読まず、漫画読んでるタイプの経営者でした。
それでも100人いかないくらいまでは、全然やってこれたからです。
違和感を感じ始めたのは、従業員が100人を超えて、売り上げ規模が10億円に達し、組織が組織として必要になってきたところからです。
「感覚だけの経営」に限界を感じました。
天才の経営者の方は、それに限界を感じずもっと上昇すると思います。
「感覚でやってきてる!」が途中から
「成長を止め、適当にこなしてる。」と危機感を持ちました。
「やってきてる!ではなく、時代にやらせてもらってただけ」です。
「自分を第三者的に見る」最近これがすごく重要。
自分を否定はしません。
ただし、肯定するには「自分と向き合って言える」ことができる「自分になる」まで探求します。
だから最近では、「変わる、成長する、学習する」がかなり必要だと感じました。
むしろそれをしてこなかった今までに恥ずかしく思い、気づけたことに感謝してます。
経営者3-4年目でやっとマインドがスタートラインに立てた感じです。
弊社はベンチャー企業です。
バァーっと上がるなんて正直誰でも出来る。
営業マンでもそう。
1ヶ月だけ、1年だけいい成績を獲るなんて誰でもできる。
ある程度の素質があれば。
長年上位の人には必ず「創意工夫」と「勉強」または「追求する努力」があると思う。
僕が経営してる不動産、ホテルや飲食も同じ。
バァーっと一瞬だけ人気にさせるのは誰でもできる。
でも、「継続が力也」というように継続させることが出来なければ、それは「基盤がある実力ではない。」と思う。
「形を変えない」ということではなく。
例えば、京都で有名な「京友禅」のように。
着物の流行が廃れ、そこに絵を足して流行らせ変化や成長させた商売のように、
「流行がある=商味期限がある」と思う。
それは営業マンもそうで、ずっとトップ営業マンではいれない。
年も取れば気力も下がる。
その前には結果を出して責任者にあがるべきだと思うし、
僕も経営者でいるなら、「事業の商味期限」を理解することが大事だと思うし、自分自身の「これまでとこれから」を理解して変化させるべきだと思う。
なので、経営本の読書や運動という自己投資に時間を割いてます。
ここからは「感覚と理論」を用いて日々努力したいと思います。