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  1. マネージメント
2018/05/05

マネージメント

僕は結構勉強をせずに経営者になりました。

 

経営についての本なんて読まず、漫画読んでるタイプの経営者でした。

 

それでも100人いかないくらいまでは、全然やってこれたからです。

 

違和感を感じ始めたのは、従業員が100人を超えて、売り上げ規模が10億円に達し、組織が組織として必要になってきたところからです。

 

「感覚だけの経営」に限界を感じました。

 

天才の経営者の方は、それに限界を感じずもっと上昇すると思います。

 

「感覚でやってきてる!」が途中から

 

「成長を止め、適当にこなしてる。」と危機感を持ちました。

 

「やってきてる!ではなく、時代にやらせてもらってただけ」です。

 

「自分を第三者的に見る」最近これがすごく重要。

 

自分を否定はしません。

ただし、肯定するには「自分と向き合って言える」ことができる「自分になる」まで探求します。

 

だから最近では、「変わる、成長する、学習する」がかなり必要だと感じました。

 

むしろそれをしてこなかった今までに恥ずかしく思い、気づけたことに感謝してます。

 

経営者3-4年目でやっとマインドがスタートラインに立てた感じです。

 

弊社はベンチャー企業です。

バァーっと上がるなんて正直誰でも出来る。

 

営業マンでもそう。

1ヶ月だけ、1年だけいい成績を獲るなんて誰でもできる。

ある程度の素質があれば。

 

長年上位の人には必ず「創意工夫」と「勉強」または「追求する努力」があると思う。

 

僕が経営してる不動産、ホテルや飲食も同じ。

バァーっと一瞬だけ人気にさせるのは誰でもできる。

 

でも、「継続が力也」というように継続させることが出来なければ、それは「基盤がある実力ではない。」と思う。

 

「形を変えない」ということではなく。

例えば、京都で有名な「京友禅」のように。

 

着物の流行が廃れ、そこに絵を足して流行らせ変化や成長させた商売のように、

 

「流行がある=商味期限がある」と思う。

 

それは営業マンもそうで、ずっとトップ営業マンではいれない。

年も取れば気力も下がる。

その前には結果を出して責任者にあがるべきだと思うし、

僕も経営者でいるなら、「事業の商味期限」を理解することが大事だと思うし、自分自身の「これまでとこれから」を理解して変化させるべきだと思う。

 

なので、経営本の読書や運動という自己投資に時間を割いてます。

 

ここからは「感覚と理論」を用いて日々努力したいと思います。