ガーネットでは本部のスタッフや幹部も含めて定期的に現場の掃除に参加します。

 

現場スタッフの視点から見たお店や、お客様から見た視点。

見える角度が違うことで、気づくところも変わってきます。

 

僕は掃除について大事にすることがあります。

それは「普段のところはもちろん、それに加えて新しい場所を見つけて掃除する。」と言うところです。

 

これ単純ですが、掃除って全てに共通してくると思います。

 

普段の何気ない日常も、変化や新しい行動や思考も試してみます。

 

例えば、行きしや帰りしもいつもは通らない道を通って帰るということもです。

 

ルーティーンは大事だと思います。1日のリズムがあると思うので。

それに加えて発見や変化を出すという意識の中一日を過ごすのって結構体力がいります。

でもそれも本当に大事なことだと思います。

 

なので、一日の始まりの掃除は全てが映るんじゃなでしょうか？

 

経営者で自分のオフフィスの掃除を雑にする人っているのかなと思います。

もちろん、中にはそういう方もいらっしゃるかもしれませんが。

 

僕はかなりうるさいです。

例えば、9時半に出勤で10時までに掃除を終わらせる。

 

こんな30分で間に合わないです。

基本的な場所プラスα新しい場所。

 

そうすると探すことばかりになります。

それが「新しい視点で見る。」ということにも繋がると思ってます。

 

なので、店舗を視察に行った時などは、誰よりも早く色々気付きます。

週一で行けていなくてもです。

 

神経質と思われるかもしれませんが、細かくいうと家でトイレのペーパーも三角に畳みます。

 

本来、気を抜きたいのですが、自分が過ごす大事な空間でもそれを出来ていなければ、お客様をお迎えする気持ちになんてなれないと思っているからです。

 

なので、本部から幹部や部下関係なく現場を掃除して、

「視点を広げることで、お客様の視点に近くなる」

そんな会社作りの1つ1つがガーネットにはあります。