Point of view
「視点を変える」
これが最近の自分の身につけるべき課題でもあります。
営業のときなどは、相手の視点に立ちトークできます。
従業員に対してはどうか?
もちろんその人の視点に立つことを意識しますが、感情的になったりすると難しい。
当然、事業についてのことなので難しい。
でもそういう時だからこそ、その人の視点に立つということが必要だと思います。
「何を求めているのか?」「なんでそう思うのか?」
孫子の兵法やDr.カーネギーのような方法ができれば良いのかもしれませんが、実際にはそればかりを実行することは難しいです。
敢えて、非難したり否定したりするタイミングも大事です。
でも、それは今の僕目線からですよね。
例えばこれがもっと大きな会社の経営者、もしくは指導者なら
「そこが次のステップに行けないところだよ。」
と言われるのかも?
例えば、漫画の主人公が僕だとして、読者はその偉大な経営者とします。
僕は漫画上でしか物事を判断できないし、その世界が絶対で、それ以外は見えない。
でも読者からは「もっとこうするべきなのに!勿体ないなぁ。」
と外から広く色々な視点で見えています。
だからこそ、今は「相手の視点に立ち考える。」ことを以前より意識しようと心がけてます。
それは、承認することもです。
最近では、どんどんプライドという名前で飾った「カッコつけ」や「意地っ張り」な部分が消えていくのを感じます。
何がきっかけかと言えば、それは簡単で
「この先もっと多くの景色をみたい。
今の僕では見れないし、今の幹部では見れない。
成長すべきポイントが今」
どんどん進む世界とガーネット。
進めるスピードは人それぞれ。
「言った瞬間、聞いたその瞬間から変えればいいじゃないか!」
これはいつでも思っていることです。
現実には実行できる人とそうでない人がほとんどで。
その「視点」にも立ちたいと思う。
今の幹部やスタッフ、そしてこれから出会うガーネットのスタッフと成長していきたいから。
そして、僕自身は「瞬間」から行動したいと思ってます。
これだけ明確に「瞬間」を意識するようになったのも最近で。
以前とは違うのを肌で感じてます。
なんというか、幽体離脱して自分を第三者的に見る感じです。
そうすると、相手の視点で考えることも少しずつ上手くなり。
もっというと、感情的になっているときに落ち着けます。
ズバッズバッ!と僕は発言し即行動に移します。
もちろん今でも「有限即行」と思ってます。
その前のズバッズバッの部分も緩急とれるコントロールが必要なのだと最近思います。
ストレートが効くのはフォークが投げれるから。
フォークが効くのはストレートが投げれるから。
僕の言葉の意図が伝わるのは、相手を理解するから。
相手の言葉の意図を受け取れるのは?
僕が相手を理解しているから。
僕を理解してもらうは最後でいいと思ってます。
会社を理解し、相手を理解し、僕1人の力はしれてるので上手く周りを巻き込んで大きな力にした。
難しいなぁと感じ、やり甲斐があるなぁと思い、明日考えて実行に移します。