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  1. Point of view
2018/04/15

Point of view

「視点を変える」

これが最近の自分の身につけるべき課題でもあります。

 

営業のときなどは、相手の視点に立ちトークできます。

従業員に対してはどうか?

 

もちろんその人の視点に立つことを意識しますが、感情的になったりすると難しい。

当然、事業についてのことなので難しい。

 

でもそういう時だからこそ、その人の視点に立つということが必要だと思います。

 

「何を求めているのか?」「なんでそう思うのか?」

 

孫子の兵法やDr.カーネギーのような方法ができれば良いのかもしれませんが、実際にはそればかりを実行することは難しいです。

 

敢えて、非難したり否定したりするタイミングも大事です。

 

でも、それは今の僕目線からですよね。

 

例えばこれがもっと大きな会社の経営者、もしくは指導者なら

「そこが次のステップに行けないところだよ。」

と言われるのかも?

 

例えば、漫画の主人公が僕だとして、読者はその偉大な経営者とします。

 

僕は漫画上でしか物事を判断できないし、その世界が絶対で、それ以外は見えない。

 

でも読者からは「もっとこうするべきなのに!勿体ないなぁ。」

と外から広く色々な視点で見えています。

 

だからこそ、今は「相手の視点に立ち考える。」ことを以前より意識しようと心がけてます。

 

それは、承認することもです。

最近では、どんどんプライドという名前で飾った「カッコつけ」や「意地っ張り」な部分が消えていくのを感じます。

 

何がきっかけかと言えば、それは簡単で

「この先もっと多くの景色をみたい。

今の僕では見れないし、今の幹部では見れない。

成長すべきポイントが今」

 

どんどん進む世界とガーネット。

進めるスピードは人それぞれ。

「言った瞬間、聞いたその瞬間から変えればいいじゃないか!」

これはいつでも思っていることです。

 

現実には実行できる人とそうでない人がほとんどで。

その「視点」にも立ちたいと思う。

 

今の幹部やスタッフ、そしてこれから出会うガーネットのスタッフと成長していきたいから。

 

そして、僕自身は「瞬間」から行動したいと思ってます。

これだけ明確に「瞬間」を意識するようになったのも最近で。

 

以前とは違うのを肌で感じてます。

なんというか、幽体離脱して自分を第三者的に見る感じです。

 

そうすると、相手の視点で考えることも少しずつ上手くなり。

もっというと、感情的になっているときに落ち着けます。

 

ズバッズバッ!と僕は発言し即行動に移します。

もちろん今でも「有限即行」と思ってます。

 

その前のズバッズバッの部分も緩急とれるコントロールが必要なのだと最近思います。

 

ストレートが効くのはフォークが投げれるから。

フォークが効くのはストレートが投げれるから。

 

僕の言葉の意図が伝わるのは、相手を理解するから。

相手の言葉の意図を受け取れるのは?

僕が相手を理解しているから。

 

僕を理解してもらうは最後でいいと思ってます。

 

会社を理解し、相手を理解し、僕1人の力はしれてるので上手く周りを巻き込んで大きな力にした。

 

難しいなぁと感じ、やり甲斐があるなぁと思い、明日考えて実行に移します。