今日はですね、午前中は仕事をして午後は休みを取ってお墓掃除を。

 

神聖な場所の写真は撮らない主義なのでイラストですが、

大雪の真っただ中お墓掃除をしに嵐山と西京極へ。

 

僕の先祖は九州なので、今日は僕の嫁のお先祖様ですね。

 

今こうしてある大事なもの。

それは誰のお先祖様でも僕にとってかけがえのない存在です。

 

自分の体っていつまでもつのでしょうか？

日本は長寿大国です。

でも長くても100歳までくらいですよね。

 

むしろ100歳までに体が自由に動ける期間でもっと短い。

しかも、その3分の1は寝てるわけですから。

 

動いてる時間でも信号待ちや携帯触ったり。

 

そこから考えると「どれだけ貴重な命なんだろう」って考えます。

 

だってみんな個々に紆余曲折あり、山あり谷ありの人生の集大成が「今」という「僕の人生」な訳ですよ。

 

その僕が「たくさんの繋がりの集大成として」どう自分の人生を生きれるかが

「次の集大成」にとって大事なんだと思います。

 

だからお墓掃除してたら感謝しかない訳で。

寒さなんて感じないんですよ。

 

逆に暑くなってきて。

 

ここにいるお先祖様のみなさんの「存在」を忘れちゃいけないなぁって。

 

だって、人生は「存在意義」を追い続けてるに近いじゃないですか。

 

人間の承認欲求とかも。

誰かに喜んでもらう。

「君がいてくれてよかったよ。」

その一言でどんな仕事もこなせるわけです。

 

その「存在」を受け繋いでもらった僕ら。

その僕らがそれを忘れたら悲しいですよね。

 

だからお墓参りやお先祖様を想う時間を大事にしたい。

 

それが僕の次の世代やそうでなかったとしても。

 

「今」を受け繋いでる僕はそうありたい。

 

朝起きて神棚の神様とお先祖様に

「今日も一生懸命生きて挑戦してきます。」

と手を合わせる。

 

帰宅して「今日はどれくらい頑張ってきました。」

と報告する。

 

20歳からやってるけど、100％中どれだけ頑張っても40％超えれない。

 

41％にするには早起きからだと、最近早起きしてる。

でも大事な時間の中で「眠いな」とか思ってる。

 

まだまだだなって思う。

 

本気で生きるって、何よりも難しい。

でも何よりも幸せなんだろなって思う。

 

スタッフの皆さんお墓参りはしっかり行ってくださいね。

当然にある「命」ではなく、奇跡的な命なわけです。

そんなプレゼントくれた人の気持ちをしっかり大事にしてたら、

多分人生の幸せの幅は広がると思う。

 

自分の存在を肯定してくれる人たちだから。