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CEO Blog
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2018/09/28

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今日は月末の忙しさと来月のオフィス移転のための準備に追われてました。

 

そんな中、3年分の予定表を発見^^

 

中身は手書きでびっしりと。

そして表紙の裏にはこれが。

 

このころはオフィスも小さく、スタッフも10名いないくらい。

右も左も人脈もなくとにかくスタートしました。

その忙しない毎日は今も変わりません。

そして、そこに書いてあることは今の僕にとってもまだ宿題です。

 

でも、この間にたくさんの人に出会い。支えられて今のガーネットがあり。

僕がいます。

 

その時の自分に「これからとても大変で辛いこともあるよー!心しておいて!」言いたい。

そして

「その何倍も幸せなことがたくさんあるよ‼だから常に前を向いて‼」

この言葉はあえて言いたくない。

それがあるから前を向くということをしたことがないし。できないし。

 

もともと僕は超ポジティブなので。笑

だから人生楽しめた者勝ち!

 

どんなことがあろうと大丈夫だと確信していて。

どんな状況でも前を向ける自信が、過去の自分のお陰で自身がついた。

 

色々と手帳を開いてるとふとこんなものが。

 

 

これは僕が初めて入社した不動産会社の出勤初日。

電話の出方もわからず。

敬語がなにかもあいまいで。

 

不動産の「ふ」の字も知らなかったとき。

 

僕はいい学歴でもなく、最初は不動産会社の面接も受けれなかった。

書類選考落ちみたいな感じで。

そんな中、京都のある賃貸をメインにしている会社が中途採用してくれた。

 

今までの自分の仕事はスーツをパシッと着る感じでもなく。

ましてや「ここ大丈夫か?」みたいなところで営業していた。

 

そんな僕にとって京都の中心で、立派なビルの1Fで仕事ができることがとても幸せでした。

 

まだ何もできていないのに、「このメモを残して今の自分を忘れずにいるんだ」とラミネートしました。

 

そして、もう一つ。

 

僕が入社して、配属された店舗は四条烏丸店。

そこの店長が「鬼店長」とのうわさ。

その噂通り厳しく、僕は仕事に手を抜き、毎日怒られて、反省文を手紙で渡し、その繰り返し。

 

ある時、その店長にバックヤードで一言「頑張ったな。」

この言葉がうれしくてうれしくて。

 

今の僕の基礎があるのもこの方のお陰。

 

本当に良く叱られた。でもそれ以上に憧れた上司。

 

その上司に、「歩合の高い会社に転職します。」と告げた日。

京都駅のホテルグランヴィアのカフェでその上司に

「隣の芝生が青いか、そうでないかを自分の目で確かめなさい。」

と受け入れてくれた。

 

その時にごちそうになったレシート。

 

その上司とは今でも仲がいい。

あの時よりは少し成長できたかなぁ?とレシートを見て思い出す。

 

結局、人に恵まれているなぁとつくづく思う。

そのあとに入社した会社の会長や上司にも恵まれ。

扱いづらい部下だったろうなぁと今になって思い。笑

 

1人でできることはしれているなぁと新しいオフィスを見て思う。

 

従業員にとってなりたい自分になれるステージを作りたいな。

 

多分、というより絶対いまブログを書いている自分を未来の自分が見返したときに

「まだまだ大変なこと一杯あるから頑張れよ!」と言うと思う。

そしてその時も「良いことは言わずにおくわ。自分を信じて周りを大事にな」と

いまの自分に言うと思う。