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  1. お墓まいりと親孝行
2018/04/07

お墓まいりと親孝行

九州、鹿児島と福岡。

今日は鹿児島の母方のおじいちゃんや先祖のお墓まいりにきました。

 

鹿児島の輝北町というところで、もう今は住んでいる人も少なく、どんどん人口が減っているところです。

 

そこに母親の実家(今はないですが)でした。

田舎のお墓は来る人も少なく、枯れ葉や花も枯れてます。

 

僕はそれを凄く寂しく思います。

今の僕があるのは、親は当然、その親であるおじいちゃんや、そのひいじいちゃん、ずっと繋がっていて今の僕があります。

 

そのお墓を今日は掃き掃除して、お水をあげお花を添えました。

その時の母親は嬉しそうでした。

 

そのあとは、母親のお姉さんにあいにいきました。

 

母親は自分にしてもらうより、お姉さんに喜んでもらうことの方が嬉しそうでした。

 

僕の母親も経営者であり、60歳も越え、頑固です。

当然、喧嘩もしますし、時には距離もおきます。

 

でも最近では僕の中で何かが変わってきました。

 

先日桜をプレゼントしたおばあちゃんは、以前本当に厳しい人だったそうです。

でも今は赤ちゃんのようです。

 

僕の母親もその内そうなると思います。

誰が赤ちゃんのような年配のおばあちゃんに「わがまま!」と言うでしょうか?

 

僕の母親は気づけば弱くなり、寂しさを感じてるのだと思います。

若く体力のある僕にはそれがわかってないのだと思います。

 

今日は、夕飯母親と食事をしました。

「拓磨がお姉ちゃんに京都おいでやって言ってくれたり、お墓を綺麗にして手を合わせてくれて幸せやった。」

と。

そして、「私は母親が苦手だった。でも年をとり話すこともままならなくなった時に、後悔をしたくなかったしお母さんに一杯会いに行った。今になって母親の寂しい気持ちがわかる。」

「亡くなってから感謝されても届かないのよ。」

 

そうかもしれません。

僕が日々手を合わせてる神さまや先祖の皆様。

僕は怒られたことがあるでしょうか?

 

手を合わせる時に、時に自問自答し注意を受けるときはあります。

 

うるさいなぁと思う時がある母親。

でも今会えますよね。

 

ならいま母親孝行することがすごく大事だと最近思います。

 

人生がすぐ過ぎるように。

母親と1日一緒にいれる時間はあとどれだけあるのでしょうか?

 

先祖の皆さま、おじいちゃん、おばあちゃん。安心してください。

母親を大事にしますから。